生ゴミを高品質な堆肥原料・飼料に再生
従来はゴミとして捨てていた食品廃棄物を利用して、有機農法に適した堆肥原料、養豚・養鶏・養殖などの各種飼料を作ることができます。
定評のある高温発酵菌の採用によってさらに品質の高い堆肥原料・飼料を生産できます。
4時間~12時間で穎粒状に熱風乾燥
二重構造の処理槽で加熱するとともに、処理物に熱風を直接吹き付けて、処理物の温度を85度程度に制御。
これにより生ゴミの腐敗菌や雑菌は死滅し、4時間~12時間という短時間で穎粒状に乾燥できます。
さまざまな食品廃棄物に対応
高温による急速乾燥方式ですので、処理できる食品廃棄物の種類は多岐にわたります。
たとえば魚だけといった単一材料、刺激の強い香辛料を含む材料、食品工場の排水処理汚泥なども菌体堆肥原料として再生できます。
燃焼脱臭装置とサイクロンを標準装備
強力な脱臭機能を装備していますので、処理物の匂いに悩むことはありません。燃焼時だけでなく、冷却運転時にも脱臭効果があります。
また、高性能のサイクロンによって乾燥時に粉塵が飛散する心配も無用です。
手間いらずの自動運転と、抜群の耐久性
焼却~冷却~停止などの作業は自動運転で行いますので、手間がかからず安全かつ確実に処理することができます。
また、要所に高級耐熱鋼を採用することにより、高度な耐久性も実現。
70kg機~5,000kg機まで、全6機種をラインナップ
70kg、250kg、500kg、1,000kg、3,000kg、5,000kg、の6機種をご用意しています。
複数台並列で昼夜2回転稼動させれば、日量10t~50tの処理が可能。 複数台の自動投入や自動排出といった大量処理プラントも承ります。